アフィリエイトの種類【完全ガイド】手法の決定に役立ちます
この記事ではアフィリエイトの種類について徹底的に解説していきます。

手法の決定に役立ててくださいね!
自宅に居ながらパソコンで稼げるアフィリエイト。
でも一口に「アフィリエイト」といっても、その種類ってめちゃくちゃ多いんです。
- サイトアフィリエイト
- ブログ
- トレンドアフィリエイト
- 物販
- Googleアドセンス
何を言ってるのかわからないくらいの種類の名前が出てきますね。
呼び名ってたくさんあるんです。

初心者の頃は、その違いや特徴もわからないでしょう。

大分類としてはこのような図になるかと思います。
それでは、沢山あるアフィリエイトの種類を一つ一つ解説しますね!

これでアフィリエイトの情報を調べている時に何の事を言っているのかわかりやすくなると思います。
集客法別のアフィリエイトの種類

まずは集客別のアフィリエイトの種類です
集客方法別には次のようなアフィリエイトの種類が4つあります。
- SEOアフィリエイト
- PPCアフィリエイト
- トレンドアフィリエイト
- 自己アフィリエイト
①SEO

SEOアフィリエイトとは、検索エンジンの上位に自分のサイトを表示させることで集客しアフィリエイトする方法です。
特定のキーワードで上位表示できるようにSEO対策を施し検索上位を狙います。
- 購買意欲の高いユーザーが訪れる
- お金がかからない
- Googleのアルゴリズム次第で順位が変動する
- 上位表示するまでに時間がかかる
②PPC

PPCアフィリエイトとは、お金を払って自分のサイトを検索エンジンの目立つところに表示させる方法です。


例えば「クレジットカード」と検索した場合の赤枠で囲った部分はすべて広告です。
お金を払ってここに自分の媒体を表示させることでアフィリエイトするスタイルの種類です。
③トレンド

トレンドアフィリエイトとは、季節性の高いキーワードや話題性の強いキーワードを使って集客するアフィリエイト手法です。

Googleトレンドや、ニュースなどから今話題のキーワードを元に記事を書けば爆発的にアクセスを稼げます。
④自己アフィリエイト

自己アフィリエイトとは、セルフバックとも言いますがその名の通りアフィリエイト案件を自分で購入することで報酬を得る種類のアフィリエイトです。
ASPから直接希望の商品をセルフバック経由で購入すると指定のアフィリエイト報酬を獲得することができます。
商材別のアフィリエイトの種類

取り扱う商材別でもアフィリエイトの呼び方(種類)は違います。
⑤物販アフィリエイト【楽天・Amazon】

名前の通り、物を販売するアフィリエイトのことです。
楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトのことをさす人もいますし、「ASPで取り扱う商品をアフィリエイトするのも物販だ」という人もいます。
⑥ASP

ASPアフィリエイトは、ASPで取り扱っている商材をアフィリエイトする種類です。
アフィリエイトは、ASPで取り扱っている案件を主に紹介する方が売り上げは立ちやすくなります。
⑦Googleアドセンス

Googleアドセンスは、クリック型のアフィリエイトです。
商品を購入してもらうのではなく広告をクリックしてもらうことで報酬が発生します。

報酬発生までのハードルは「クリックのみ」なのでかなり低いですが、その分報酬単価も成果報酬型のASPアフィリエイトとは違い安価なものになります。
報酬単価は参入ジャンルや掲載される広告の種類によって変動がありますが、広告単価が安い分アクセス数が重要になります。
そう考えると、多くのアクセスを集められるトレンド性の強いブログや、トレンドアフィリエイトと相性抜群ですね。
⑧情報商材アフィリエイト

情報商材アフィリエイトは、インフォトップやインフォカートという情報商材を専門に扱うASPの案件を主に扱うアフィリエイトの種類です。
情報商材についてのレビューをまとめた情報商材ブログ等はよく見かけますね。
⑨オプトイン

オプトインアフィリエイトとは別名「無料オファー」も言います。
報酬はユーザーに登録してもらうメールアドレスで発生します。

「今ならこの情報が無料で手に入る!欲しい方はこちら→【メールアドレス】」みたいなのを見たことがありませんか?
これがオプトインアフィリエイトで、メールアドレス1件につき300円〜1,200円ほど獲得できます。
⑩アダルト

アダルトアフィリエイトは、「性に関する商品」をアフィリエイトする種類のものです。
- 法律を遵守して行わなければならない無修正画像や動画・児童ポルノなど)
- サーバーの契約が厳しい
- アドセンスは貼れない
アダルト系のサイトを運営している場合、ASPとの提携やサーバーの契約がスムーズにいかないこともあります。
アダルトアフィリエイトサイトでも契約できるレンタルサーバーはこちらでも紹介しています。

媒体別のアフィリエイトの種類

次は運営する媒体別です!
媒体別でもアフィリエイトの呼び名(種類)は変わります。
⑪サイト

「アフィリエイトといえばサイトアフィリエイト」と言うくらい王道なスタイルです。
ある程度事前に設計図を作ってアフィリエイトの案件を紹介していきます。
この「設計図」とは、SEOキーワードに沿ってサイト設計をすることにより組み立てていくものです。
ですので、サイトアフィリエイトは必然的にSEOに依存するタイプのアフィリエイトスタイルになります。

売り物(ASP案件)やキーワードを起点に考えるので割と稼ぐことに特化しています。
少ないアクセスでも制約させることができるのであまり必要ないかもしれませんが、アドセンスと併用することも可能です。
⑫ブログ

ブログも、サイトアフィリエイトと同じくらいオーソドックスなアフィリエイトの種類です。
事前に設計図を作ってアフィリエイトをするサイトアフィリエイトと違い、【更新型】であったり【作者の色を出す】点が違います。

情報より「人」って感じですね
集客ルートもブログはSEOだけではありません。
ブランディングの一環からTwitterやInstagramなどのSNSでユーザーとコミュニケーションをとっていくことも多いですから、1つの集客ルートに依存することがありません。
最近のアルゴリズムの傾向を考えると、大きな媒体を作るならSEOに依存するサイトアフィリエイトよりもブログの方が有利だと感じます。
- サイトアフィリエイトでいくのか?
- ブログでいくのか?
迷ったときは以下の記事を読んでみて下さい!
⑬SNS

一昔前は、SNS自体にアフィリエイトリンクを直接流すやり方も大丈夫だったのですが現在はスパム扱いになるところが多く難しいです。

ただ直接アフィリエイトすることは難しくても補助的に活用する事はできますし、大いにするべきです。
特にブログ運営にはSNSは必須です。
- 複数の集客ルートを持てる
- ブランディング、権威生の獲得、指名検索の獲得
- ソーシャルシグナルのSEOへの副次的効果
これらのことからSNSはアフィリエイトの強力な補助的ツールになります。
⑭メルマガアフィリエイト

メルマガアフィリエイトは、自身が発行するメルマガの読者を増やしメール内でアフィリエイトするスタイルのものです。
メールと言うパーソナルなスペースでやりとりを行うことで、 親近感が増関係性が構築され、 商品の成約率が驚くほど高くなります。
ブログやSNSで情報発信をしリスト(メールアドレス)を集めたり、 広告からリスト集めたりします。
⑮YouTubeアフィリエイト

YouTubeを使ったアフィリエイトは大きく分けて3つあります。
- YouTubeパートナープログラムに参加しチャンネルを収益化
- 商品を動画でレビューしアフィリエイトリンクを貼る
- アフィリエイトサイトへの集客媒体とする
アフィリエイトの種類は掛け合わせ
呼び名としてはこのようにたくさんの種類がありますが、実際はこれらの種類を掛け合わせた手法でアフィリエイトは成り立っています。
- 媒体はサイト
- 商材はASPの案件
- 集客はSEO

ですので、これだと「サイトアフィリエイトにも当てはまるし、ASPアフィリエイトにも当てはまるし、SEOでアフィリエイトをしてることにもなる」わけです。
組み合わせパターンはたくさんありますね。
「媒体がブログで、商材は楽天とアマゾンとアドセンスを貼って、SEOで上げていく」とかもできますし【呼び名がこうだから1つのやり方】と言うわけではありません。


基本的に「絶対これとこれは組み合わせてはいけない」みたいなことはないのですが、種類同士の相性もあります。
例えば、比較的PV数を多く稼ぐブログでは、クリック率などによって稼げる額が大きく変わるアドセンスの相性が良いでしょう。
PV数を多く集めるためにトレンドアフィリエイトを絡めるのもいいですね。
日常的なことを話す記事も書きやすいので、楽天やAmazonなどの商材もアフィリエイトしやすいです。
逆に専門的な情報をまとめるサイトアフィリエイトでは、ASPなどにある決まった商材を扱う方が有利です。
このように種類ごとに相性の良い組み合わせがあることを覚えておいてください。
アフィリエイトの種類まとめ
様々な種類があるアフィリエイトですが、長く続けるためには自分に合ったものを見つけるのも大事です。
どれが自分に合ってる?
- 1つ1つがサクサク完了していくペラサイト
- 専門知識をまとめていくサイトアフィリエイト
- 日記のように大事に育てていくブログ
- こっそり稼ぎたいのか・・・
- 人気者になりたいのか・・・

自分が達成したい方向性と適性によって選ぶものは変わります。
とはいえ、正直やってみないと分かりませんよね。
全てを100%ずつやるのは時間がかかるし遠回りになると思うので、おすすめなのは難易度の低いものから始めることです。
そのあたりのことは私の書籍に詳しくまとめてあります、もしよければ手に取って見てみて下さい!